ワンストップで分かる日本の実用性教育プログラムを創造する♪

最初の到達目標　~新しい日本の性教育~

私たち 日本性教育未来館　が定める 最初の到達目標は、
『年代別の実用性教育プログラム（時間割）』を作って公開することです。

時間割のイメージは、合計５０コマに分類・整理された授業内容をワンセットとします。そのセットを、
　１．高校生クラス向け
　２．中学生クラス向け
　３．小学生クラス向け
　４．今さら聞けない大人向け　の各層に提供したいのです。

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なぜ、５０コマか？

　１年は５２週で構成されております。そこから、お盆休みと年末年始休暇を除くと、１年は最大５０週のアクティブ週によって構成されていることが分かります。

　新しい日本の性教育は、教科書レベルで認めていただければ、それは最高の結果ですが、実際には、そんなに簡単なことではありません。教科書として認めてもらう活動は進めますが、もちろん、その間、指を咥えて待っているわけには行きません。

　放送メディア、SNSを活用して、大学の教養課程のような毎週ヒトコマの構成でコンテンツを提供することで、広く見ていただけるようなカタチをイメージしております。

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未来プロジェクト

　現時点では、５０コマ×４層 ということで、合計２００個の空欄が並んでいるだけです。時間割は、これから作られていきます。

　そのためには、多くの専門家や、熱意を持った方々の参加が必要です。もちろん、個々のジャンルで、それぞれが情報発信されていることは知っています。しかし、現状では、「パーツがバラバラに存在しているだけ」にすぎません。そして、それは、モッタイナイことです。
　未来プロジェクトは、宝石のようにバラバラに存在する知識の結晶を結集し、有機的に連結することで、ワンストップ利用可能な統合整理された時間割を作成することを目標としております。

「日本の性教育」に生産性を付ける

　「日本の性教育を改革したい！」、その願いと希望を持続可能なものにするためには、“継続的に利益を作り出していくシステム” が必要です。利益は継続のための原資ですから、プランの隣には、生産性を生み出すシステムが必要です。

　『未来プロジェクト』には、いろいろな専門家が参加してくれるはずです。もちろん、教育のプロ、医療のプロ、政治行政のプロなどが中心になりますが、同時に、ビジネスのプロも含まれます。それによって、初めて、ビジョンは現実のものになるはずです。
　
　私たちは、『新しい日本の性教育』 を持続可能なニュービジネスとしてインキュベートすることを通じて、社会のお役に立ちたいと考えております。同じ思いを持つ専門家の方々が、この指にとまってくださることを願っております。

ビジネスモデル

　日本の性教育に警鐘が鳴らされてから久しいが、今も、本質的な解決には至っていません。ＡＶで描かれている世界を現実に持ち込むことよって引き起こされる悲劇や、セックスレス問題の原因のひとつはそこにあります。そもそも、正しい知識が必要だと指摘しながら、教育現場では、その回答を提供していません。私たちは、セックスライフ向上委員会（ＳＬＩＣ）の教育プログラムを通じて、多くの女性男性が抱える性生活に関する問題点の解決をサポートしてきました。

　しかし、そこには「１８禁（Ｒ１８）」の壁が存在していましたので、自ずと教育が及ぶ範囲は限定されておりました。そこで、今回、私たちは、その経験と知識を整理し、新たに “性描写をカットした教育プログラム” として、『実用性教育　〜詳説　保健体育〜』 の商品・サービス化に着手することを決心いたしました。 この新たな性教育システムがひとりでも多くの国民に豊かで潤いのある日々を提供できることを願っております。

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